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西暦2020年の出来事

   〔出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』〕

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西暦2020年の主な出来事 上段: (左)2020年のベイルート港爆発事故では、都市の大部分が被害を受けた。(中央)SpaceXがドラゴン2での初の有人飛行。(右)2020年から2021年にかけての抗議活動中のインド農民。中段: (左)SARSコロナウイルス2のカラー化された透過型電子顕微鏡写真。2020年にパンデミックとなった新型コロナウイルス感染症を引き起こすウイルスである。(右)ジョージ・フロイドの死に対する抗議は、米国で広範囲にわたる不安に変わった。下段: (左)2020年ナゴルノ・カラバフ紛争中のアルメニアのミサイル攻撃後のガンジャ。(中央)米無人機攻撃で死亡したガーセム・ソレイマーニーの葬儀に参列する人々。(右)イランのIGRCによって撃墜された752便。 1月▽
1月1日 フランスの旗 フランス 使い捨てのプラスチック製カップや皿を禁止する法律が施行された[1]。
パラオ 「責任ある観光教育法2018」に基づいて、パラオへの日焼け止め製品の輸入、販売及び持ち込みが禁止される[2]。

1月2日 - 中華民国 台北市近くの山中で中華民国空軍ヘリコプターが墜落し、沈一鳴国軍参謀総長らが死亡した[3]。→「2020年新北市ヘリコプター墜落事故」も参照
1月3日 - アメリカ合衆国 国防総省がトランプ大統領の指示で、イラン革命防衛隊司令官のソレイマニをイラクのバグダード国際空港付近で殺害したと声明を出した[4]。→「バグダード国際空港攻撃事件 (2020年)」も参照
1月7日 - 中国 武漢市で発生している原因不明の肺炎について、新型コロナウイルスによるものと特定された。→詳細は「新型コロナウイルス感染症の世界的流行 (2019年-)」および「中国本土における2019年コロナウイルス感染症の流行状況」を参照
1月8日 イラク イラク国内の米関連施設(アサド空軍基地/エルビル基地)に対してイラン革命防衛隊が15発のミサイルを発射する軍事攻撃を行った[5]。→「2020年1月のイランによる在イラク米軍基地攻撃」も参照
イラン テヘラン近郊のエマーム・ホメイニー国際空港を離陸したウクライナ国際航空752便が革命防衛隊の発射した地対空ミサイルにより撃墜され、乗客乗員176名全員が死亡した[6][7]。→「ウクライナ国際航空752便撃墜事件」も参照

1月10日 - オマーン 国王にして首相でもあったカーブース・ビン・サイードが崩御した。(79歳没)[8]。
1月11日 オマーン カーブース前国王とは従兄弟であり遺産文化大臣を務めていたハイサム・ビン・ターリク・アール=サイードが新国王に践祚したことがオマーン政府より告示(発表)された[9]。
中華民国 2020年中華民国総統選挙が執行され、現職で民主進歩党公認の蔡英文が国民党公認の韓国瑜(高雄市市長)に勝利し、再選を果たした[10]。

1月14日 - Microsoft Windows 7の延長サポートが終了した[11]。
1月15日 - 日本で新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)を初確認[12]。
1月31日 世界保健機関 (WHO) が新型コロナウイルスの感染拡大について、「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」(PHEIC) を宣言した[13]。→「新型コロナウイルス感染症の世界的流行 (2019年-)」も参照
イギリス 2016年6月23日の国民投票の結果に基づき、グリニッジ標準時 (GMT) 23時(中央ヨーロッパ時間 (CET) 2月1日0時)をもって イギリスならびに ジブラルタルがEUから離脱した[14]。→「イギリスの欧州連合離脱」も参照

2月▽
2月9日 - 日本 フィギュアスケート四大陸選手権で、羽生結弦が初優勝。この優勝で羽生は、ジュニアの世界タイトル、シニアの世界選手権、五輪金メダル、グランプリファイナル、大陸選手権をすべて制する「スーパースラム」を、男子選手で初めて達成した[15]。
2月13日 - 中国 習近平党総書記指導部は新型コロナウイルスの感染拡大が最も深刻な湖北省と武漢市のそれぞれのトップを交代させた。交代させられたのは湖北省のトップ、蔣超良書記と武漢市のトップ、馬国強書記の2人。蔣超良同省党委員会書記の後任に応勇上海市長、武漢市トップの市党委員会書記には山東省済南市トップの王忠林市党委員会書記を充てた[16][17]。→「中国本土における2019年コロナウイルス感染症の流行状況」も参照
2月20日 - 日本 新型コロナウイルスの集団感染が発生しているクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客で、80代の日本人の男女2人が死亡した。同船での死者は初めて[18]。
2月29日 - アメリカ合衆国 トランプ政権とアフガニスタンの反政府勢力タリバンがカタールの首都ドーハで、駐留米軍の段階的撤収などを定めた和平合意(ドーハ合意)に調印した[19]。
3月▽
3月1日 - マレーシア ムヒディン・ヤシン前内相がマハティール・ビン・モハマドの後任のマレーシア首相に就任した[20]。
3月7日 - オーストラリア 前年9月から多発・継続していたオーストラリア森林火災で、ニューサウスウェールズ州の消防当局が鎮火を宣言。
3月11日 - WHOが新型コロナウイルス感染症(COVID-19)について、パンデミック(世界的流行)相当との認識を示した[21][22][23]。→「新型コロナウイルス感染症の世界的流行 (2019年-)」も参照
3月24日 - 日本 新型コロナウイルス感染症の世界的流行に伴い、本年夏に東京都で開催を予定していた東京オリンピック・パラリンピックについて1年程度の延期が決まった[24]。→「2019年コロナウイルス感染症による社会・経済的影響」も参照
3月27日 - 北マケドニア 北大西洋条約機構(NATO)に加盟した[25]。
3月28日 - サウジアラビア イエメンの方向からサウジアラビアの首都リヤドに向けて弾道ミサイル2発が発射され、サウジアラビア軍がミサイルを撃墜した。サウジアラビア側の市民2人が怪我をした[26]。
4月▽
4月8日 中国 2月から封鎖していた武漢市の封鎖を解除し、2ヶ月半ぶりに高速鉄道、航空路線が再開された[27]。→「中国本土における2019年コロナウイルス感染症の流行状況」も参照
アメリカ合衆国 2020年アメリカ合衆国大統領選挙で民主党の候補者指名を目指していたバーニー・サンダース上院議員が撤退を表明、ジョー・バイデン前副大統領の大統領候補指名を確実にした[28]。

4月15日 - 韓国 第21代韓国国会総選挙において与党共に民主党が圧勝。
5月▽
5月22日 - パキスタン南部のカラチでパキスタン国際航空8303便が墜落し、乗員乗客97人と地上の住民1人が死亡した[29]。
→「パキスタン国際航空8303便墜落事故」も参照 6月▽
6月8日 - イギリス ボリス・ジョンソン首相は中国政府が香港領土に新しい安全法を課した場合、英国は移民法を変更し、BN(O)ステータスの対象となるすべての香港市民に英国市民権への道を提供すると述べた[30]。
6月11日 - アメリカ合衆国 ジョージ・フロイド抗議運動参加者らがシアトル市警察署(英語版)周辺を占領し、キャピトルヒル自治区設立を宣言[31]。
6月15日 - 中国と インドの国境地帯に位置するカシミール地方東部のガルワン渓谷で15日夜に起きた中国軍・インド軍との衝突により、インド軍の兵士ら少なくとも20人が死亡し76人以上が負傷した。中国側は死傷者の詳細を明らかにしていない(2020年中印国境紛争)[32]。
6月16日 - 北朝鮮 韓国の脱北者団体による体制批判ビラ散布への報復として、午後2時49分ごろ、開城工業地区にある南北共同連絡事務所を爆破した[33]。
6月29日 - (日本時間)新型コロナウイルスの全世界の感染者数が1000万人を超え、死者数も累計で50万人を超える。国別には、 アメリカ合衆国が約251万人で世界最多。次いで ブラジル約131万人、 ロシア約63万人と続く[34][35][36]。→詳細は「国・地域毎の2019年コロナウイルス感染症流行状況」を参照
7月▽
7月1日 - 香港 中華人民共和国香港特別行政区国家安全維持法が施行され、香港警察は国家安全法の下で同日中に暴徒を180人余りを逮捕し、7人が国家安全維持法違反によるものだと発表した[37]。
7月1日 - ロシア 憲法が改正された。今回の改正によってこれまでの任期は「リセット」され、2024年以降の最長12年間、即ち2036年までプーチン政権の継続が可能になった[38]。
7月1日 - 台湾 呉釗燮外交部長(外相)は1日、記者会見で、台湾はアフリカ北東部ソマリランドと相互に公式代表機関を設置すると発表した[39]
7月4日 - 日本 気象庁は熊本県と鹿児島県で数十年に一度のこれまで経験したことのないような大雨になっているとして、大雨特別警報を発令した。そして熊本県の球磨川では氾濫が発生し、熊本県人吉市などを中心に大きな被害が出た。→詳細は「令和2年7月豪雨」を参照
7月14日 - アメリカ合衆国 香港自治法が成立[40]。
7月27日 - 中国 中華人民共和国の火星探査機天問一号が打ち上げられた[41]。
7月28日 - マレーシア クアラルンプールの高等裁判所は、政府系投資会社「1MDB」を巡る裁判で、ナジブ・ラザク元首相に対し、7つの罪状に関して禁錮12年・罰金2.1億リンギット(約52億円)の判決を下した[42]。
7月30日 - アメリカ合衆国 NASAの火星探査機パーサヴィアランスが打ち上げに成功した[43]。
7月31日 - 北西太平洋 7月1日から31日までの台風発生件数が0件であることが確定。1951年の日本における統計開始以来、7月に台風が1件も発生しなかったのは初めて[44][45]。
8月▽
8月4日 - レバノン ベイルート港爆発事故発生[46]。
8月7日 - インド南部ケーララ州コーリコード(Kozhikode)の空港で、乗客乗員190人を乗せたエア・インディア・エクスプレス1344便が激しい雨と風に見舞われて着陸に失敗し、機長と副操縦士を含む21人が死亡した[47]。→「エア・インディア・エクスプレス1344便着陸失敗事故」も参照
8月8日 - レバノン ベイルート港爆発事故に対する政府の無策に怒った数千人規模の反政府デモが発生した[48]。
8月10日 台湾 蔡英文総統と米国のアレックス・アザー保健福祉長官が台北の総統府で会談。米台断交後では最高位の米国閣僚の訪台となる[49]。
香港 香港警察は、中国に批判的な論調で知られる香港の新聞蘋果日報の創業者黎智英ら7人を香港国家安全維持法に違反した疑いで逮捕した[50]。同日、 民主活動家の周庭を同容疑で逮捕[51]。

8月11日 (日本時間)新型コロナウイルスの全世界の感染者数が2000万人を超える。国別には、 アメリカ合衆国が約509万人で世界最多。次いで ブラジル約306万人、 インド約227万人、 ロシア約89万人、 南アフリカ共和国約56万人と続く[52]。→詳細は「国・地域毎の2019年コロナウイルス感染症流行状況」を参照
ロシアのプーチン大統領が、世界で初めて新型コロナウイルスの国産ワクチン(Gam-COVID-Vac〈スプートニクV〉)を承認したと明らかにした[53]。→「COVID-19ワクチン § ロシア」も参照

8月13日 -アメリカ合衆国のドナルド・トランプ大統領は、中東の イスラエルと アラブ首長国連邦が国交正常化で合意すると発表した[54]。
8月16日 - タイ バンコク中心部にある民主記念塔前で参加者が1万人に達する大規模な反政府集会が開かれる。プラユット政権の退陣や憲法改正を求め、さらに絶対的な権威を持つ王室の在り方を議論するよう求める声も上がった[55](2020年タイ抗議デモ(英語版))。
8月28日 - 日本 体調不安説があった内閣総理大臣の安倍晋三が辞任の意向を固めた[56]。
9月▽
9月10日 新型コロナウイルスによる世界の死者数が累計で90万人を超える[57][58]。

9月16日 - 日本 第4次安倍内閣 (第2次改造) が午前中に行われた臨時閣議により内閣総辞職した。その後、衆議院本会議と参議院本会議で行われた内閣総理大臣指名選挙において自民党の菅義偉総裁が指名された。
9月17日〜21日 - 第120回全米オープン(ウイングドフット・ゴルフクラブ西コース)。
9月18日 - (日本時間)新型コロナウイルスの全世界の感染者数が3000万人を超える。国別には、 アメリカ合衆国が約667万人で世界最多。次いで インド約512万人、 ブラジル約442万人と続く[59]。→詳細は「国・地域毎の2019年コロナウイルス感染症流行状況」を参照
9月22日 - アメリカ合衆国 新型コロナウイルス感染による死者数が20万人を超える[60]。
9月27日 - アゼルバイジャンと アルメニアによる大規模戦闘がナゴルノ・カラバフ地方で勃発。民間人および両軍兵士会わせて数百~数千人の死傷者が発生した。アルメニア・アゼルバイジャン両政府は両国全土で戒厳令を導入。一般総動員態勢を宣言。
9月28日 アゼルバイジャン議会が アルメニアに対する戦争状態を宣言。事実上の宣戦布告。
新型コロナウイルスによる世界の死者数が累計で100万人を超える[61][62]。

10月▽
10月13日 - Microsoft Windows 10 (2015 LTSB) のメインストリームサポート終了(延長サポート終了は2025年10月14日の予定)。
10月18日 - デアリングタクトが史上6頭目の中央競馬クラシック牝馬三冠(無敗では史上初)を達成。
10月19日 - (日本時間)新型コロナウイルスの全世界の感染者数が4000万人を超える。国別には、 アメリカ合衆国が約815万人で世界最多。次いで インド約755万人、 ブラジル約523万人と続く[63]。→詳細は「国・地域毎の2019年コロナウイルス感染症流行状況」を参照
10月25日 - コントレイルが史上8頭目の中央競馬クラシック三冠(無敗では史上3頭目)を達成。
11月▽
11月1日 - 日本大阪都構想の是非を問う住民投票を実施[64]。2015年の前回の投票に引き続き、反対票が賛成票を僅差で上回り否決された。→詳細は「大阪市を廃止し特別区を設置することについての投票」を参照
11月3日 - アメリカ合衆国 2020年アメリカ合衆国大統領選挙の一般投票。ドナルド・トランプ現大統領(共和党)とジョー・バイデン(民主党)が大接戦。
11月9日 - (日本時間)新型コロナウイルスの全世界の感染者数が5000万人を超える。国別には、 アメリカ合衆国が約990万人で世界最多。次いで インド約851万人、 ブラジル約565万人と続く[65][66]。また、欧州の感染者数も約1200万人にまで拡大しており、中南米を再び上回っている[67]。→詳細は「国・地域毎の2019年コロナウイルス感染症流行状況」を参照
11月11日 - 日本日経平均株価の終値がリーマン・ショック後、最高値を記録(2万5349円60銭)[68][69]。
11月12日 - 日本大島理森衆議院議長の在職日数が2030日となり、河野洋平元衆議院議長の在職日数(2029日)を抜いて歴代単独1位となった[70]。
11月26日 - (日本時間)新型コロナウイルスの全世界の感染者数が6000万人を超える。国別には、 アメリカ合衆国が約1264万人で世界最多。次いで インド約922万人、 ブラジル約612万人、フランスの旗 フランスがロシアを上回り約221万人と続く。17日間で約1000万人増加(過去最短)し、感染拡大のペースが加速している[71][72]。→詳細は「国・地域毎の2019年コロナウイルス感染症流行状況」を参照
11月28日 - 日本この日朝、茨城県の鹿島港港口付近で同県内の遊漁船と広島県の貨物船が衝突する事故が発生。遊漁船が転覆して乗客1人が死亡、11人がけがをした[73]。鹿島海上保安署は翌29日、双方の船長を「航行上の注意義務を怠った」として逮捕した[74]。
11月29日 - 日本東京メトロ東西線東陽町駅で視覚障害者の男性がホームから転落し、入線してきた電車にはねられ死亡[75]。
11月30日 - 日本秋篠宮文仁親王は、55歳の誕生日での記者会見で第1女子である眞子内親王と婚約者の男性Kの結婚について、憲法の「両性の合意」に触れつつ「結婚することを認める」と発言した[76]。
12月▽
12月6日 - 日本のJAXAで開発された小惑星探査機「はやぶさ2」が地球へ帰還。回収カプセルをオーストラリアのウーメラ試験場に投下し、本体は地球をフライバイして次の探査目標(小惑星「1998 KY26」、2031年7月到着予定)へ向かった[77]。
12月12日 - (日本時間)新型コロナウイルスの全世界の感染者数が7000万人を超える。国別には、 アメリカ合衆国が約1580万人で世界最多。次いで インド約980万人、 ブラジル約680万人と続く。16日間で約1000万人増加(過去最短)し、感染拡大ペースの加速が続いている[78]。→詳細は「国・地域毎の2019年コロナウイルス感染症流行状況」を参照
12月14日 - アメリカ合衆国 2020年アメリカ合衆国大統領選挙の選挙人投票。ジョー・バイデン(民主党)が過半数を獲得し、勝利を確定させた[79]。
12月17日 中国の嫦娥5号が月面サンプル採取に成功、帰還[80][81]。
ユネスコ第15回政府間委員会で日本が提案していた「伝統建築工匠の技:木造建造物を受け継ぐための伝統技術」を無形文化遺産へ登録するとの決議がされた[82]。

12月21日〜22日 - 見かけ上の木星と土星が約20年ぶりに接近するグレート・コンジャンクション(英語版)が発生(観測可能な離角0.1度以下の最接近は1226年以来約800年ぶり[注 1])[83][84][85]。また、占星術のホロスコープ上においては水瓶座 (十二支では丑寅、詳細は「サイン」を参照)の領域で発生するため、サインのエレメントが「地」から「風」へ約240年ぶりに変わる(日本時間21日19時2分頃は冬至の至点でもあり[86]、11月〜12月中旬頃には冥王星を含んだトリプル・グレート・コンジャンクションも発生)[87][88][89]。
12月27日 - (日本時間)新型コロナウイルスの全世界の感染者数が8000万人を超える。国別には、 アメリカ合衆国が約1879万人で世界最多。次いで インド約1017万人、 ブラジル約745万人と続く。これまでより感染力が強いとされる変異株も イギリスをはじめ各地で確認されており、感染拡大ペースの加速が依然として続いている[90][91]。→詳細は「国・地域毎の2019年コロナウイルス感染症流行状況」を参照
12月31日 - Adobe Flashの開発および提供終了。
時期が未定または不明な出来事・計画など▽
「2020ビジョン(英語版)」:2020年までに核兵器の廃絶をしようというビジョン[92]。 広島市長・国連NGO平和市長会議の会長が、世界中から集まった多くの市長や100以上の都市の代表と共に提唱(2003年10月策定)し、実現に向けて行動中である。またアメリカでは2004年、1183都市が加盟する全米市長会議が「2020ビジョン」を支持する決議を採択した。
ヴェルサイユ条約に基づく、ドイツのアメリカ合衆国(2010年に完済)を除く戦勝国への賠償金支払い期間が終了。
2006年にNASAが打ち上げた冥王星探査機ニュー・ホライズンズがカイパー・ベルトに到達。

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