はなまる♪まとめノート
はなまる♪日本史まとめノート - 日本史は「流れ」「出来事」「人物」の3つがポイント!<☆蜜> と一緒に楽しく覚えましょう。
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西暦2024年の出来事
〔出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』〕
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西暦2024年の主な出来事
→「2024年の政治」も参照→「2024年の気象・地象・天象」も参照 1月▽
1月1日 BRICSに新たにイラン、アラブ首長国連邦、エチオピア、エジプトの4か国が正式に加盟して9か国の所帯となった。サウジアラビアは加盟を検討中とした[1]。→詳細は「BRICS+」を参照
国連安全保障理事会に於ける非常任理事国、アラブ首長国連邦、アルバニア、ガボン、ガーナ、ブラジルの任期が切れ、新たに韓国、アルジェリア、ガイアナ、シエラレオネ、スロベニアが就任[2]。
16時10分(JST)、日本の石川県能登地方を震源とするM7.6の地震が発生。これにより日本海側の広い範囲に大津波警報、津波警報が発令され[3]、日本や朝鮮半島の日本海沿岸で津波を観測した[4]。この地震により災害関連死を含む504人が犠牲になった。→詳細は「能登半島地震 (2024年)」を参照
1月2日 韓国の最大野党・共に民主党代表の李在明が襲撃される[5]。→「李在明襲撃事件」を参照
日本の羽田空港で日本航空516便が着陸直後に、誘導路をはみ出して滑走路に入り込んでいた海上保安庁の飛行機と衝突。516便が炎上全焼、海上保安庁機は原型を留めぬまでに破壊される。516便の乗員乗客379人は全員脱出したが海保機に搭乗していた6人のうち5人が死亡し、機長1人が火傷を負う重傷[6]。→詳細は「羽田空港地上衝突事故」を参照
1月3日 - イランのケルマンで、ISILによる自爆テロが発生し[7]84人が死亡、284人以上が負傷[8]。現場付近では4年前にアメリカ軍に殺害されたイラン革命防衛隊のガーセム・ソレイマーニーの追悼行事が行われていた[9]。→詳細は「2024年ケルマーン自爆テロ事件」を参照
1月5日 - 北朝鮮が黄海に向けて200発以上の砲撃を行い、海上の韓国との境界線にあたるNLL近くの北側に着弾。韓国側に被害はなかった[10]。
1月7日 - バングラデシュで総選挙(英語版)が行われる。同日投開票されシェイク・ハシナ首相率いる与党アワミ連盟が勝利。ハシナ首相の4期目が確実に[11]。
1月8日 - エクアドルで犯罪組織「ロス・チョネロス」のリーダーのアドルフォ・マシアスが刑務所から脱獄したのを受け、ダニエル・ノボア大統領が60日間の非常事態宣言を発表。その数時間後には複数回の爆発、7人の警官の拉致、刑務所内の騒乱が発生。また、関連は不明だが、同月9日には国営テレビ局が生放送中に武装組織に襲撃され一時乗っ取られた。その直後にノボア大統領が国内が武力衝突状態にあると宣言[12]。
1月9日 - フランスのエリザベット・ボルヌ首相が8日に辞任した[13]ことを受け、マクロン大統領が後任にガブリエル・アタル国民教育相を任命。同氏は34歳で史上最年少の首相となり、なおかつ同性愛者を公表している初めてのフランスの首相となった[14]。
1月10日 - パプアニューギニアで公務員減給を発端とする警察のストライキが原因で治安が悪化し暴動、放火、略奪が発生し少なくとも16人が死亡[15]
1月11日 - アメリカ軍とイギリス軍が昨年から紅海の船舶を攻撃していたイエメンの反政府武装組織フーシ派の拠点を空爆[16]→詳細は「2024年のイエメンへのミサイル攻撃」を参照
1月12日 - カタールでAFCアジアカップ2023が開幕[17]。当初2023年に中国で行われる予定であったが開催を辞退した[18]。決勝は2月10日にルサイルスタジアムで開催され、カタールが優勝した。
1月13日 - 台湾で総統選挙が行われる[19]。即日投開票され、与党・民進党の頼清徳が勝利。同氏は5月20日から台湾総統に就任する[20]。
1月14日 - デンマークのマルグレーテ2世女王が生前退位。フレデリック10世がデンマーク国王に即位[21]。これで女性君主が不在となる。
1月15日 太平洋諸島のナウルが台湾と断交し中国との国交樹立を発表。これにより台湾と外交関係を持つ国は12ヶ国となった[22]。
イラン革命防衛隊が同月3日に発生したケルマーン自爆テロの報復として、イラク北部のクルディスタン地域の主都アルビール一帯とシリアのISILの拠点を弾道ミサイルで攻撃[23][24]
1月16日 - イラン革命防衛隊がイランと国境を接するパキスタン南西部のバルチスタン州のイスラム教スンニ派武装組織の拠点2か所を無人機6機と複数発のロケット弾で攻撃。この攻撃により子供2人が死亡。パキスタン側は攻撃を非難し報復を警告[25]。
1月18日 - パキスタンがイラン南東部のスィースターン・バルーチェスターン州の国境付近の武装組織の拠点を標的に複数発のミサイル攻撃を行い、少なくとも9人が死亡[26][27]
1月19日 - 韓国で2024年江原道ユースオリンピックが開幕。2月1日まで開催される[28]。
1月20日 - 日本の宇宙航空研究開発機構が開発した月面無人探査機のSLIMが月面着陸。旧ソ連、アメリカ、中国、インドに次いで日本が月面着陸に成功した5番目の国となった[29]。
1月24日 - ロシア西部のウクライナ国境付近で軍輸送機が墜落し少なくとも76人が死亡。ロシア国防省はウクライナのミサイルによる撃墜と主張[30]。
1月26日 - 国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)が、2023年10月のハマスによるイスラエルに対する奇襲攻撃に複数の職員が関与した疑いがあるとして、調査を開始した[31]。疑惑を受け日本、アメリカ、カナダ、オーストラリア、スイス、欧州各国などの10ヶ国以上がUNRWAへの資金拠出を一時停止[32]。
1月27日 - 世界最大の客船、アイコン・オブ・ザ・シーズが出航。全長365m、25万800総トン、乗客定員は最大7600人、乗員を合わせると最大9950人[33]。
1月31日 - ジョホール州スルターンのイブラヒム・イスカンダルが第17代マレーシア国王に即位。任期は5年[34]。
2月▽
2月2日 - チリ中部沿岸のビニャ・デル・マール付近で大規模な森林火災が発生。これに対しボリッチ大統領が非常事態宣言を発令し同都市では夜間外出禁止令が発令された[35]。この火災により少なくとも123人が死亡し、数百人が行方不明[36]。→詳細は「2024年チリ森林火災」を参照
2月3日 - アメリカが先月28日に米軍基地が無人機による攻撃を受け米軍兵3人が死亡した報復として、イラクとシリアなどにあるイラン革命防衛隊などに関係する施設の85ヶ所以上を約125発の精密誘導弾で攻撃[37][38]。→詳細は「アメリカによるイラクとシリアに対する報復攻撃」を参照
2月4日 - 1月に癌を公表していたアフリカ南西部ナミビアの大統領のハーゲ・ガインゴブが入院先の病院で死去。大統領選挙まで執務は副大統領のナンゴロ・ムブンバが代行[39]。
2月8日 - パキスタン総選挙(英語版)が執行され、パキスタン・ムスリム連盟シャリフ派と他の5党からなる連立政権の樹立を発表し、新首相にシャバズ・シャリフを選出する[40]。
2月14日 -インドネシア大統領選挙が執行される。3月20日に選挙管理委員会から発表された公式集計によると、プラボウォ・スビアント国防相が得票率59%で当選[41]。
2月15日 - 台湾が実効支配する金門島付近の台湾海域で台湾当局の取締中に中国の漁船が転覆し2人が死亡。これに対し中国は悪質な事件だとして台湾側を強く非難[42]。
2月16日 - ロシアのプーチン政権に対する批判の急先鋒だった野党指導者のアレクセイ・ナワリヌイが収監されていた刑務所で死亡が確認されたとロシアの刑務所当局が発表した。2020年にはシベリアからモスクワに向う飛行機でノヴィチョクを使った暗殺未遂に遭っていた[43]。
2月22日 - アメリカの民間宇宙企業インテュイティブ・マシーンズの無人着陸船が民間企業初の月面着陸に成功した[44]
2月25日 - アフリカ西部のブルキナファソ北部の3つの村が武装集団によって襲撃され、170人が死亡[45]
2月29日 - パレスチナ自治区ガザの保健当局はイスラエルによる攻撃により、ガザで支援物資を待っていた住民の115人以上が死亡したと発表。イスラエル側は住民に対する攻撃を否定[46]。
3月▽
3月2日 - カリブ海のハイチの首都ポルトープランスの2つの刑務所がギャングに襲撃され約4000人が脱獄[47]。ハイチ政府は同月3日に治安が急速に悪化したとして非常事態宣言を発令。その翌日にはアリエル・アンリ首相の退陣を求め数百人の脱獄者が首都に集結[48]。
3月7日 スウェーデンがNATOに加盟[49]
ナイジェリア北西部のカドゥナ州で少なくとも287人の生徒が武装組織によって誘拐される[50]
3月13日 - EU議会が人工知能の開発や利用を巡る世界初の包括規制の最終案を可決[51]
3月15日 - 3月17日 - ロシアのプーチン大統領の任期満了に伴い[52]大統領選挙が執行され、現職のプーチン大統領が再選する。任期は2030年まで[53]。
3月22日 - ロシアの首都モスクワ郊外のクラスノゴルスクのコンサートホール・クロッカス・シティ・ホールで武装集団が観客に対して銃撃を行うテロ事件が発生。後にイスラム国ホラサン州が犯行声明を発表[54]。FSBによると少なくとも137人が死亡し、182人以上が負傷[55]。
→詳細は「モスクワ郊外コンサート会場銃乱射事件」を参照 3月25日 - ドイツで嗜好用大麻の所持と栽培を認める法案を可決、同年4月1日に施行された。大麻合法化は世界9番目[56]。
3月30日 - マカオ競馬開催最終日[57]
3月31日 - ルーマニアとブルガリアがシェンゲン協定に加盟。陸路以外の国境審査が免除される[58]。
4月▽
4月1日 マカオ競馬会がマカオ政府と結んでいたレース開催契約を終了し廃止となった[59]
シリアの首都ダマスカスにあるイラン大使館別館がイスラエル軍による空爆を受ける→詳細は「2024年4月のイスラエルによるダマスカスのイラン大使館空爆」を参照
4月3日 - 台湾の花蓮県沖でMj7.7の地震が発生し、日本でも津波警報が発表された[60][61]。→詳細は「花蓮地震 (2024年)」を参照
4月5日 - エクアドルのホルヘ・グラス(英語版)元副大統領が逃げ込んだエクアドルのメキシコ大使館にエクアドル警察が踏み込み、グラス副大統領を拘束したことの対抗措置として、メキシコがエクアドルとの国交断絶を発表[62]
4月7日 - モザンビークのナンプーラ州で、コレラから逃れようと人々が乗船していた船がナンプーラ州本土からモザンビーク島へ向かっていた最中に沈没し、少なくとも90人以上が死亡[63][64]
4月8日(現地時間) - 北米大陸で皆既日食を観測。皆既帯がメキシコやアメリカの12州など南西から北東方向に縦断)。アメリカで皆既日食が観測されるのは2017年8月21日の日食以来。→詳細は「2024年4月8日の日食」を参照
4月10日 - 韓国で総選挙が執行され、最大野党の共に民主党が過半数を維持[65]
4月13日 - イスラエルが4月1日にシリアのイラン大使館を空爆したことへの報復措置として、イランが数十発の無人航空機やミサイルを用いてイスラエルを攻撃[66]→詳細は「2024年4月のイランによるイスラエル攻撃」を参照
4月17日 - ソロモン諸島で5年ぶりの総選挙が執行され[67]、親中国派の与党が過半数を下回る[68]
4月19日 - イスラエルがイランに13日のイランによる本土攻撃に対する報復攻撃を行う[69]→詳細は「2024年4月のイスラエルによるイラン攻撃」を参照
4月20日 - 日本時間の20日午前9時9分、ビットコインの半減期が到来、マイニングで得られるコイン量は3.125ビットコインとなる[70]
4月21日 - エクアドルで治安対策強化の是非を問う国民投票を実施[71]
4月22日 - モルディブの議会選挙で、モハメド・ムイズ大統領率いる人民国民会議(PNC)が圧勝、従来の親インド路線から親中になるとみられる[72]。
4月25日 - マイクロソフトは、IBMPC用「MS-DOS 4.0」をオープンソース化したと発表[73]
4月29日 - ブラジル南部のリオグランデ・ド・スル州で豪雨が発生し、83人が死亡[74]
5月▽
フレアが報道された5月11日の太陽表面 5月8日 - 5月11日 - Xクラスの太陽フレアが5月8日から5月11日にかけて3日間で観測史上初めて7回発生。地球の磁場が乱れる磁気嵐の発生が各地で観測。欧州、アメリカ、日本などの中緯度地域でオーロラが観測された[75]。
5月10日 - アフガニスタン北部で大雨による洪水が発生し、300人以上が死亡[76]
5月15日 - スロバキア中部のハンドロバでロベルト・フィツォ首相が銃撃された[77]→詳細は「ロベルト・フィツォ銃撃事件」を参照
5月13日 - フランスの海外県ニューカレドニアでフランス系住民の参政権拡大に対する憲法改正に関する議論の中で現地住民による暴動が発生し非常事態宣言が宣言された。暴動を受けフランス政府は、憲法改正の手続きを延期する考えを明らかにした[78]。
5月19日 - イラン北西部でライシ大統領やアブドラヒアン外相らを乗せたヘリコプターが墜落し、[79]全員が死亡したことが確認された[80]→詳細は「東アーザルバーイジャーン州ヘリコプター墜落事故」を参照
5月20日 国際裁判所が2023年パレスチナ・イスラエル戦争での戦争犯罪の容疑で、イスラエルのネタニヤフ首相とガラント国防相、ハマスのハニーヤ最高指導者、シンワルガザ地区政治局局長、ハマスの軍事部門「カッサム旅団」のデイフ司令官に対し逮捕状を請求[81]
頼清徳が台湾総統に就任[82]
5月23日 - 中国軍が台湾周辺で軍事演習を開始した[83]
5月24日 - パプアニューギニア北部のエンガ州で大規模な地すべりが発生し、近くの村が巻き込まれる[84]。この地すべりにより10人が死亡。パプアニューギニア政府によると2000人以上が行方不明となった[85]。
5月27日 - 日中韓首脳会談が4年半ぶりに 韓国の首都ソウルで実施[86]
5月29日 - 2024年南アフリカ総選挙が執行され、与党のアフリカ民族会議の議会での議席数が1994年の民主化以来初めて過半数を下回る[87]
6月▽
6月1日 - アイスランドに於いて大統領選挙(英語版)を執行[88]。2日に開票結果が公表され、実業家のハッラ・トーマスドッティルが初当選を果たし、同国史上2人目となる女性大統領に就任することが確実となった[89]。
6月2日 - メキシコ大統領選挙(英語版)が執行され、与党の国民再生運動のクラウディア・シェインバウムが当選し、10月からメキシコ初の女性大統領となる予定[90]
6月9日 6月28日執行予定のイラン大統領選挙候補者を審査する同国の監督者評議会(護憲評議会)はこの日、審査結果を発表し、保守強硬派のモハンマド・バーゲル・ガーリーバーフ国会議長ら6人を候補者として認定、穏健派実力者のアリー・ラーリージャーニー前国会議長は前回に引き続き立候補を拒否された[91]
イスラエルのベニー・ガンツ前国防相はこの日、戦時内閣からの離脱を表明すると共に議会の早期解散を要求した[92]
6日から欧州各地で投票が行われたEU議会選挙でのフランス割当枠で与党連合が国民連合に惨敗したことを受け、マクロン大統領は緊急のテレビ演説を行い、「国民議会を解散し、選挙を実施する」ことを表明した[93][94]
6月10日 - アフリカ南東部のマラウイ政府はこの日、サウロス・チリマ(英語版)副大統領らが搭乗した同国の軍用機が墜落し、乗客乗員10人全員が死亡したと発表[95]
→「2024年チカンガワ軍用機墜落事故(英語版)」も参照 6月12日 - 6月23日 - ロシア・カザンでBRICS Gamesが開催。→詳細は「2024 BRICS Games(英語版)」を参照
6月14日 - 6月19日 - サウジアラビアのメッカで1301人の巡礼者が猛暑により死亡[96]
6月14日 - 7月14日 - ドイツでUEFA欧州選手権(UEFA EURO 2024)が開催。ドイツでの開催は36年ぶり2回目[97]。
6月19日 - 北朝鮮を訪問したロシアのプーチン大統領とキム・ジョンウン総書記は包括的戦略パートナーシップ条約に署名。どちらか一方が戦争状態になった場合、軍事的な援助を提供すると明記[98]。
6月24日 − 中国東部の江蘇省蘇州市でバス停で3人が切り付けられる事件が発生。一人が死亡。
6月26日 - ウィキリークスの創設者のジュリアン・アサンジが司法取引に応じ、14年ぶりに釈放[99]。
6月28日 - イラン大統領選挙が執行[100]
7月▽
7月2日 - インド北部のウッタル・プラデーシュ州ハトラス(英語版)でヒンズー教の宗教行事に集まっていた住民が倒れる事故が発生し、116人が死亡[101]
7月3日 - 7月4日 - カザフスタンのアスタナにて上海協力機構首脳会議が開催。ベラルーシが正式に加盟[102]。→詳細は「2024年SCO首脳会議」を参照
7月4日 - イギリスで総選挙が執行され、野党の労働党が単独過半数を獲得し、14年ぶりに政権交代[103]
7月5日 イギリス労働党の党首キア・スターマーが新首相に就任[103]
イラン大統領選挙の決選投票が執行され、穏健派のマスウード・ペゼシュキヤーンが当選[104]
7月7日 - フランスで議会総選挙が執行され、与党連合(英語版)が議席を大きく減らし、左派連合が議会下院の最大勢力に[105]
7月13日 - アメリカ・ペンシルベニア州バトラーの演説集会で演説していたドナルド・トランプが銃撃され、右耳を負傷する[106][107]→詳細は「ドナルド・トランプ暗殺未遂事件」を参照
7月20日 - バングラデシュで公務員採用の優遇枠を巡るデモ隊と治安部隊の衝突で外出禁止令が発令される。この衝突により100人以上が死亡[108]。
7月21日 - エチオピア南部で豪雨による地滑りが発生し、少なくとも229人が死亡[109]
7月23日 - ハマスやファタハなどパレスチナの各派は「分裂を終わらせ団結を強化する」ことで合意[110]
7月24日 - IOCは2030年の冬季五輪をフランスのアルプス地域など、34年はアメリカのソルトレークシティーで開催と決定[111]
7月26日 - 8月11日 - フランス・パリで第33回夏季オリンピック(パリオリンピック)開催。パリでの開催は100年ぶり3回目。
7月27日 - イスラエルの占領下にあるゴラン高原の町マジュダルシャムスがヒズボラによるとみられるロケット弾攻撃を受け、少なくとも子供12人が死亡。ヒズボラは攻撃への関与を否定。
7月28日 - 岸田政権が発足して3回目となる日米外務・防衛級閣僚会議(2プラス2)が日本で開催
7月29日 日米豪印外相会合が日本で行われ、9月下旬の国連総会に合わせてアメリカで4ヶ国による首脳会談を開催することで合意
ベネズエラで大統領選挙が行われ、強権的なことで知られる現職のニコラス・マドゥロが再選。選挙結果に対して欧米のみならず、反米左派が政権を担っている周辺の国々からも疑問の声が相次ぐ。
7月30日 イスラエル軍は30日夜のレバノンの首都ベイルート周辺への戦闘機による空爆で、ヒズボラの司令官で作戦本部トップのファド・シュクルを殺害したと発表。27日のゴラン高原に対する攻撃でイスラエルの子供らが死亡したことへの報復だとしている。
5日のイラン大統領選挙で勝利した穏健派のマスウード・ペゼシュキアンが議会で就任の宣誓式に臨み、中国やロシアとの関係を強化し、イスラエルと激しく対立した前政権の方針を継承しつつ、欧米との関係改善にも意欲を見せる
7月31日 イランが弾道ミサイルやドローンに必要な部品を手に入れるのを助けたとして、米財務省は中国や香港の企業・個人を制裁対象に指定した
アメリカのハリス副大統領は30日のイスラエル軍によるヒズボラの司令官を標的としたベイルート空爆への支持を表明
ハマスは30日に行われたイランのペゼシュキアン新大統領の就任宣誓式に出席するため、イランを訪れていた最高指導者のハニーヤ政治局長が31日未明にテヘランの住居で就寝中に「シオニスト(=イスラエル)の襲撃」を受け、護衛係の1人とともに殺害されたと発表。イスラエル側は殺害について一切言及せず。イスラエル首相府が各閣僚に殺害について緘口令を敷いたとのイスラエルメディアの報道も。
8月▽
8月1日 - 戦後最大の捕虜交換が実現、西側諸国で拘束されていた8人がロシアに、ロシアから西側諸国に16人が引き渡された[112]。→詳細は「2024年ロシア捕虜交換(英語版)」を参照
8月5日 - バングラデシュのシェイク・ハシナ首相が全国的な反政府デモの激化によりインドへ出国[113]。
8月9日 - ボエパス航空2283便がブラジル・サンパウロで墜落、乗客乗員62名全員死亡[114]。
8月11日 ウォロディミル・ゼレンスキー大統領は、ウクライナ軍がロシア西部のクルスク州内で越境攻撃を実施していると発表[115]
7月26日から17日間にわたり開催された2024年パリ五輪が閉幕
8月14日 - 日本国内閣総理大臣の岸田文雄が9月の任期満了に伴う自民党総裁選挙への不出馬を表明。
8月17日 - インドネシア政府がカリマンタン島東部に建設中の新首都ヌサンタラで独立記念日の式典を行う。この日をもってインドネシア現首都ジャカルタからの行政機能の移転が本格化する。
8月21日 - 朝鮮通信使の復元船が下関に入港。260年振り[116]。
8月28日 - 9月8日 - フランス・パリで第17回夏季パラリンピック(パリパラリンピック)開催。
8月29日 - インドで2隻目となる国産原子力潜水艦「アリガート」が就役[117]。
9月▽
9月2日- ブラジル最高裁判所は、ブラジル政府が偽情報の蔓延と判断、およびイーロン・マスクがブラジル国内の法定代理人を指名しなかったことを理由に、ソーシャルメディアプラットフォームX(Twitterとしても知られる)をブロックする決定を支持した[118]。
9月7日- アルジェリア大統領選挙:現職のアブデルマジド・テブンが2期目に再選される[119]。
9月12日- 起業家のジャレッド・アイザックマンがポラリスドーンの一環として初の商業宇宙遊泳を実施。この計画にはアポロ計画以来の有人宇宙船による最高高度の軌道も含まれている[120]。
9月15日 - 2024年アメリカ大統領選挙候補者のドナルド・トランプがプレーをしていたフロリダ州のゴルフ場の近くで発砲事件。トランプは7月の選挙集会中の銃撃事件に続く2度目の暗殺未遂事件となった[121]。
9月17日~9月18日 - ヒズボラの戦闘員と医療従事者が使用していたポケベルとトランシーバーが2回の大規模サイバー攻撃で爆発し、 12人が死亡、2700人以上が負傷した。犯行はイスラエル当局によるものとみられる[122]。
9月18日 - FRBが金融引き締めを緩和、0.5%の利下げ。利下げは4年半ぶり。ボウマン理事は反対。理事の反対は2005年以来[123]。
9月22日 - 2024年スリランカ大統領選挙においてスリランカ史上初めて2回目の開票が行われ、アヌラ・クマラ・ディサナヤカがスリランカ大統領に選出される[124]。
9月29日 - 小惑星2024PT5が地球の重力につかまって地球周回軌道に入り、第二の月となる[125]。
10月▽
10月1日 イスラエルがレバノンへ地上侵攻を開始[126]。
日本の臨時国会にて自由民主党の石破茂が第102代内閣総理大臣に指名され、その後任命される。
イランがヒズボラの指導者の殺害に対する報復としてイスラエルにミサイル攻撃を開始[127]。
クラウディア・シェインバウムがメキシコ大統領に就任し、同国初の女性大統領となる。
ジミー・カーターが100歳の誕生日を迎え、アメリカ合衆国大統領初のセンテナリアンとなる。
10月3日 - イギリスがチャゴス諸島をモーリシャスに返還すると発表した[128]。
10月10日 - ラオスでASEAN首脳会議が開かれる。日本、中国、韓国、インドの首脳が追加で招待された。
10月11日 - 日本原水爆被害者団体協議会が佐藤栄作以来50年ぶり、日本の人物・団体では二度目のノーベル平和賞を受賞する。
10月15日 - 北朝鮮が韓国につながる道路(東側の東海線と西側の京義線)を軍事境界線上で爆発。
10月22日 - 10月24日 - ロシア・カザンでBRICS首脳会議が開催。総括文書「カザン宣言」を採択[129]。→詳細は「第16回BRICS首脳会議」を参照
10月27日 - 日本で衆議院議員総選挙が投開票。自由民主党・公明党からなる連立与党が過半数を下回る。
10月28日 - 11月8日 - スペイン東部で記録的な豪雨による大規模な洪水が発生し、少なくとも223人が死亡。→詳細は「2024年スペイン洪水」を参照
11月▽
11月5日 北朝鮮が少なくとも七発の弾道ミサイルを発射。
第60回アメリカ合衆国大統領選挙の一般投票を執行。共和党のドナルド・トランプが、民主党のカマラ・ハリスを破り、当選する。
11月11日 - 日本の特別国会において自由民主党の石破茂が第103代内閣総理大臣に指名され、後に任命される。
11月18日 - 米国のスピリット航空が破綻。
11月19日 アメリカ政府がウクライナに対してATACMSの使用許可を下す。
ロシア政府が核ドクトリンを承認。
11月24日 - フィリピンの首都マニラにあるスラム街で大規模火災発生。住宅約1,000軒消失。
11月25日 - リトアニア・ヴィリニュス国際空港付近でDHL機のボーイング737型機が墜落、1人死亡。→「スウィフトエア5960便墜落事故」を参照
11月27日 - イスラエルとレバノンの両政府がイスラエルとイスラム教シーア派組織ヒズボラとの戦闘をめぐってアメリカ政府の停戦案を承認し、現地時間の午前4時に停戦する。
11月29日 - オーストラリア議会で16歳未満のSNS利用を禁止する法案が可決される。
11月30日 イギリス下院で安楽死法案可決。
10月28日に発生した洪水がきっかけとなり、スペインで天災有給休暇が導入される。
12月▽
12月1日 カナダのジャスティン・トルドー首相がドナルド・トランプ次期大統領宅で会談。
トランプ次期大統領がFBI新長官にトランプ支持派のカシュ・パテル氏を起用。FBI長官の任期は10年なので、2017年に長官に就任したクリストファー・レイ氏は任期中での解任が見通される。
台湾の頼清徳総統が就任後初の外国訪問の立ち寄り先としてハワイに到着。これに対して中国外務省はアメリカに抗議。
12月2日 アメリカのジョー・バイデン大統領が、銃の不法購入・所持の罪で逮捕され、脱税の罪にも問われている次男のハンター・バイデン氏の恩赦に署名する。
12月3日 - 韓国で尹錫悦大統領が非常戒厳令を宣告[130]。翌4日未明、国会は非常戒厳の解除要求決議案を出席議員の全会一致で可決[131]し、非常戒厳令は宣告から約6時間で解除となった[132]。→詳細は「2024年大韓民国非常戒厳令」を参照
12月4日 - ユナイテッドヘルスケアのブライアン・トンプソン(英語版)CEOがニューヨークで射殺される。→詳細は「ユナイテッドヘルスケアCEO射殺事件」を参照
12月5日 コンゴ民主共和国の保健当局が国内でインフルエンザに似た原因不明の病気が流行し、10代後半を中心に80人が死亡したと発表。
フランス内閣が下院での内閣不信任決議案可決を受けて総辞職する。
12月6日 パラグアイ政府が中国に対して外交官の国外退去を命じる。
ルーマニアの憲法裁判所が11月24日に行われた大統領選について無効とする判断を下す。
12月7日 - 韓国国会で尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領に対する弾劾訴追案の採決が行われたが、与党国民の力の議員108人のうち107人が議場を退席し、採決に必要な議会の3分の2の人数に達せず、採決は不成立となった。
12月8日 シリア反政府勢力が首都ダマスカスを掌握し、シリアの国営放送にてアサド政権の崩壊を宣言。バッシャール・アル=アサド大統領は職を辞任し、出国してロシアに亡命した。→「2024年シリア反政府勢力の攻勢」も参照
韓国の金龍顕(キム・ヨンヒョン)元国防相が12月3日の戒厳令発令に進言したとして内乱罪の容疑で検察に拘束される。
12月11日 秋篠宮悠仁親王が筑波大学に推薦合格する。
「103万の壁」を178万円まで引き上げることで自由民主党、公明党、国民民主党が合意する。
12月12日 ジョー・バイデン大統領が39人に恩赦、1499人を減刑する。1日の恩赦、減刑の数としては過去最大である。
大韓航空がアシアナ航空の株式を取得し、子会社化したと発表。今後アシアナ航空は2025年1月16日に臨時株主総会を開いて新理事を選出し新体制へ移行、2年程度調整を行う後に大韓航空と合併する。
12月13日 - 12月3日の韓国の戒厳令に関して、趙志浩(チョ・ジホ)韓国警察庁長官と金峰植(キム・ボンシク)ソウル警察庁長官が逮捕される。
12月14日 - 韓国で尹錫悦大統領に対する弾劾決議が可決。
12月15日 - イギリスが環太平洋パートナーシップ協定(TPP)に加盟する。TPP加盟国は12ヵ国になる。
12月16日 12月3日の韓国の戒厳令に関して、尹錫悦大統領が12月11日の出頭要請に応じなかったため、再び出頭要請が出された。
アメリカのウィスコンシン州の州都マディソン郡にあるキリスト教系で銃撃事件発生。容疑者とみられる17歳の女子生徒は警察が駆けつけた頃には亡くなっていた。
12月17日 - バヌアツの首都ポートビラの西方沖でM7.3の地震が発生。アメリカ大使館が入居するビルなどが倒壊、16人以上が死亡、210人以上が負傷した[133]。
12月18日 日本の調査捕鯨船への妨害行為を指示したとして国際指名手配された反捕鯨団体シー・シェパードのポール・ワトソン元代表が釈放される。
汚職等の罪に問われているニコラ・サルコジフランス元大統領に禁錮3年執行猶予2年の実刑判決が下った。
収賄及び証人買収の罪に問われている秋元司元衆議院議員に懲役4年の実刑判決が下る。
12月22日 - ベトナムの最大都市ホーチミンで初の地下鉄、ホーチミン・メトロが開業する。
12月23日 - フランス大統領府が新内閣の閣僚名簿を発表。
12月25日 学習指導要領改訂に関する論議が開始。改訂された要領の施行は2030年以降。
2024年の国内の日本人の子どもの出生数が約68万7000人と推計され、過去最低となる。
カザフスタンでアゼルバイジャン航空の旅客機の墜落事故が発生。乗員・乗客67人のうち38人が死亡。→詳細は「アゼルバイジャン航空8243便墜落事故」を参照
フィンランドとエストニアを結ぶバルト海の海底ケーブルが損傷。原因不明。
12月26日 12月25日のフィンランドとエストニアを結ぶバルト海の送電用と通信用海底ケーブルの損傷について、フィンランド当局がクック諸島船籍のタンカーの捜索を開始。EUはこれをロシアが経済制裁を免れて石油を輸出するための組織、通称"影の船団"による犯行との声明を発表。
女川原子力発電所が14年1ヶ月ぶりに営業運転再開。
自民裏金問題に関して、東京地検特捜部が5人を起訴猶予、65人を不起訴とする。
12月27日 韓国の韓悳洙(ハン・ドクス)首相の弾劾訴追案が可決される。韓悳洙首相は尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が職務停止中(12月3日、12月14日参照)により大統領職代行中のため、新たに崔相穆(チェ・サンモク)副首相兼企画財政相が大統領職を代行することになる。
韓国の金龍顕前国防相が、12月3日の戒厳令について尹錫悦大統領に事前に進言したとして内乱と職権乱用の罪で起訴される。
12月28日 - ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が12月25日のカザフスタンのアゼルバイジャン機墜落事故について、ロシアの防空システムによる誤射があったことを示唆する内容をアゼルバイジャンのイルハム・アリエフ大統領に電話会談で伝え、謝罪する。
12月29日 韓国の務安国際空港に着陸しようとしていたチェジュ航空2216便が、降着装置の不具合のため胴体着陸を試みるも、滑走路を外れ外壁に衝突し、火災が発生。乗客乗員181人のうち179人が死亡。バードストライクが原因とみられる。→詳細は「チェジュ航空2216便事故」を参照
ジョージアの新大統領に元サッカー選手で反欧米派のミハイル・カベラシビリ氏が就任する。一方、親欧米派のサロメ・ズラビシュヴィリ前大統領は野党と共に10月26日にあった議会選挙に不正があったと主張し、大統領官邸は離れたもののカベラシビリ新大統領に正当性はないと批判している。
韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が12月3日の戒厳令に関して合同捜査本部からの三回目の出頭要請に応じなかった。
12月30日 - 尹錫悦大統領が12月3日の戒厳令に関して3回出された出頭要請に応じなかったため、合同捜査本部が尹大統領の拘束令状を裁判所に請求する。
12月31日 - 韓国の合同捜査本部が昨日請求した尹錫悦大統領への拘束令状が認められる。これに対し、尹大統領の弁護団はこの令状の効力の停止を求める仮処分を申し立てた。
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